【もう気にするな】プリウスミサイルはなぜの理由。対策もしているTOYOTAの技術とアイデアも紹介!

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シュウジ

3台のプリウスを乗り継いだプリウス愛好家♪
オーナー経験から見えるプリウスの魅力と本音を発信します。プリウス愛と知識で、皆さんのカーライフを豊かにする記事を書いていきます!

※本記事はアフィリエイトプログラムを使用します。

「プリウス事故ってなんで起こるの?」
「んーTOYOTAが悪いわけではなさそうなのに…」

という最新プリウスをためらっているあなたへ。

こんにちは!プリウス3台乗り継いできた、プリウスファンです。

結論をサクッと先に言いましょう。
ザックリ言うと売れてる数が多いから”そう見えるだけ”です。根拠もちゃんと見せます。

あとは子供が成人して大きい車もいらなくなったからプリウス、ってのもあるから売れるんですよプリウス。だから事故が多く見えてしまうだけなんです。

とはいえTOYOTAもちゃんと事故が減らせるように最新のプリウスは対処されているんです!とりあえず、理由、原因、対策してるよーって順番で解説していきます♪ではスタート!


このページでわかること

  • 「プリウスミサイル」と呼ばれた3つの本当の理由
  • 旧型シフトレバーが「踏み間違い」を招いた仕組み
  • 最新プリウスが「ミサイル」の懸念をどう解消したか
  • オーナーとして実践すべき事故防止の運転テクニック

プリウスミサイルはなぜ起こる?心配と理由

まず、なぜプリウスだけがそんな不名誉な名前で呼ばれてしまったのか。その「理由」を、私もオーナーとしてしっかり整理してみました。心配なのは、車自体の欠陥があるかどうか、ですよね。

プリウスミサイルと呼ばれる理由とは?

まず大前提として、「プリウスミサイル」というのはネットスラング(俗語)です。車がミサイルのように突っ込んでいく様子から、そんな怖い名前が付けられてしまいました。

私が乗っていた2代目や3代目が爆発的に売れた2010年代後半、高齢者ドライバーによるペダルの踏み間違い事故の報道がすごく増えた時期がありましたよね。あの時、ニュースに映る事故車両がたまたまプリウスだったケースが目立ったんです。

なぜプリウスが目立ったのか?それが次のポイントにつながってきます。

プリウスの事故率は本当に高いのか?

結論から言うと、プリウスの「事故率(1台あたりの事故発生確率)」が特別高いというデータはありません

これを客観的に示しているのが、自動車保険の「型式別料率クラス」です。これは事故の実績に基づいて保険料を決める基準なんですが、プリウスの保険料率って、他の一般的な車と比べて平均的な水準なんです。

じゃあ、なぜ事故が目立つのか?

理由はシンプルで、「圧倒的に売れたから」

街中にあふれるほど走っていれば、当然、事故に遭遇する「絶対数」も増えますよね。この「事故の絶対数が多い」ことと、「事故率が高い」ことを、私たちは分けて考える必要があるかなと思います。

高齢者ドライバーとの関連性

※当ブログイメージ画像

これも大きな理由だと思います。プリウスって、燃費が良くて運転もしやすいので、アクティブなシニア層にも大人気だったんですよね。

そして、先ほども触れたように、2010年代後半は「高齢者ドライバーによる踏み間違い事故」が社会問題として連日報道されていた時期と重なります。

この「高齢者に人気のプリウス」と「高齢者の踏み間違い事故」という2つの情報が、メディアで繰り返し結び付けられてしまったんです。結果として、「プリウス=高齢者=事故」という、ちょっとネガティブなイメージが定着してしまった…というのが実情かなと思います。

高齢者が自然とプリウスを買う流れ

※当ブログイメージ画像

実は、高齢者がプリウスを買う流れがあります。それは自分が高齢者になった時のことを考えがわかるとわかります。

結婚する→子供ができる→ステップワゴンなどの大型の車を購入(子供のため)→子供が成人する→大きい車が不要になった→軽はなんとなく嫌、やめとこう→普通車を選ぶ→信頼できるメーカーで売れてる車を探す→プリウス、カローラ、クラウンが選択肢に上がる→クラウンほどの車もいらない→プリウス

という感じです。実はプリウスを買う流れがあるんですよ。結果高齢者の事故が多いように見えてしまうんです。流れがあるんですねー

旧型シフトレバーと踏み間違い

TOYOTA公式画像引用

ここが、私がオーナーとして一番「なるほど」と思った技術的な理由です。

私が乗っていた2代目や3代目、4代目の前期モデル(50系前期)のプリウスって、シフトレバーが独特でしたよね。あの「エレクトロシフトマチック」と呼ばれる電子式シフトレバーです。

普通のAT車って、レバーを「R」や「D」に入れたら、レバーはその位置に固定されます。でも、旧型プリウスは操作しても必ず真ん中の「中立ポジション」にレバーが戻るんです。

これが何を意味するかというと、レバーを見ても今どのギアに入っているか分からないんです。必ずダッシュボードのディスプレイ表示で確認する必要がありました。

操作ミスの典型的な流れ

  1. ドライバーが「R(バック)」に入れたつもりで操作する。
  2. でも実際は焦っていたりして「D(ドライブ)」に入っている。
  3. レバーは中央に戻っているので、ドライバーは「Rに入った」と勘違いする。
  4. 「バックするつもり」でアクセルを踏むと、車は「D」なので前方に急発進してしまう。

さらに、ハイブリッドカー特有の「静音性」も関係しています。モーター走行中は無音なので、「D」に入っていてもエンジン音で気づくことができませんでした。

車両の暴走は嘘?米運輸省の結論

※当ブログイメージ画像

購入する上で一番心配なのが、「踏み間違いじゃなくて、車が勝手に暴走したんじゃないの?」という点だと思います。

実はこれ、アメリカで大きな社会問題になって、米運輸省(DOT)やNASAまで動員した大規模な調査が行われました。

そして2011年に出た最終結論は、「電子制御システムに、急加速の原因となる欠陥は発見されなかった」というものでした。

当時問題とされたのは、「フロアマットがアクセルに引っかかる」という物理的な問題か、あるいは大半が「ペダルの踏み間違い」である、と結論付けられています。

つまり、「車が勝手に暴走する」という説は公式に否定されているんです。私たちが心配すべきだったのは「暴走する車」ではなく、「人間が踏み間違いやすい(旧型の)操作系」だった、ということですね。

事故の理由を知り対策して安心して買いたい

※当ブログイメージ画像

では、その「人間が間違いやすい部分」を、購入を検討している最新プリウス(60系)はどう改善してきたのか?そして、私たちドライバーができる対策は何か。ここが一番知りたいところですよね。これで安心して買いたいものです。

最新プリウス新型シフトレバーの改善点

私が最新の60系プリウスに乗り換えて、一番「安心した!」と思ったのがココです。

あの「中立に戻る」タイプのシフトレバーが、ついに廃止されました!

最新プリウスのシフトレバーは、他のトヨタ車や従来のAT車に近い、より直感的でミスの起こりにくいデザインに一新されています。

  • 操作感の改善: DやRの配置が分かりやすくなりました。
  • Pボタンの改善: 旧型で見づらかったパーキング(P)ボタンが、押しやすく見やすい位置に改善されました。
  • 視覚フィードバック: 操作部にLED表示が追加されるなど、今どのギアに入っているかがパッと見て分かるようになっています。

これは、まさに「プリウスミサイル」と呼ばれた根本的な原因の一つを、設計レベルで完全に解消してきた、ということだと私は思っています。

トヨタセーフティセンスの安全装備

TOYOTA公式画像引用

もちろん、万が一の「踏み間違い」そのものにも、最新技術で対応しています。

最新の「トヨタセーフティセンス」が標準装備されていますが、これがスゴイんです。

プリクラッシュセーフティの進化

従来の対車両・歩行者だけでなく、ソフトウェアのアップデートで、なんと「壁のような構造物」も検知できるようになりました。さらに、踏み間違いによる衝突を防ぐ「低速時加速抑制機能」が作動するタイミングも早められて、安全性が高まっています。

つまり、「あっ!」と思った瞬間に、車が助けてくれる可能性が格段に上がったわけですね。

踏み間違い防止のPKSBとは?

画像クリックでTOYOTA公式サイトへ

PKSBは「パーキングサポートブレーキ」の略で、まさに駐車場での踏み間違い事故を防ぐための「最後の砦」です。

これが賢いのは、カメラだけじゃなく、車両の前後にある合計8つの「ソナー(超音波)」を使っている点。

なぜソナーが重要かというと、カメラでは見えにくいコンビニの壁などの「透明なガラス」もしっかり検知できるからなんです。

目の前に壁やガラスがあるのにアクセルが強く踏み込まれると、車が「これは踏み間違いだ!」と判断して、自動でブレーキをかけてくれる仕組みです。

【注意】安全装備は万能ではありません

PKSBやセーフティセンスは、あくまで運転を支援する機能です。細いポールや特定の状況下では作動しない場合もあります。

最終的な安全確認は私たちドライバーの責任だということを、オーナーとして忘れてはいけないなと思っています。正確な作動条件は、必ずご自身の車の取扱説明書や公式サイトで確認してくださいね。

運転のコツと事故防止の対策

最新技術は素晴らしいですが、やっぱり一番大事なのは私たちドライバーの運転の仕方ですよね。私も3台乗り継ぐ中で、特に以下のことを意識しています。

対策1:正しい運転姿勢をとる

ペダルの踏み間違いは、運転姿勢が崩れているときに起こりやすいそうです。

  • シートに深く座って、左足はフットレストにしっかり置く。
  • ブレーキを強く踏み込んでも膝が伸びきらない位置にシートを調整する。

対策2:ペダル操作は「かかとを床に」

これが一番重要かもしれません。右足のかかとをブレーキペダルの手前あたりの床に固定します。そして、かかとを支点にして、足首(つま先)だけを動かしてアクセルとブレーキを踏み替えるんです。

踏み間違いって、焦って足全体を持ち上げて踏み直すときに、間違えてアクセルの上にドスンと置いてしまうことで起こります。かかとを固定すれば、足が迷子になりません。

対策3:「ちょっと停止」でも「P」に入れる習慣

危険なシーンは「駐車時」と「精算時」です。

駐車場のゲートでチケットを取る時、ドライブスルーでお金を払う時。こういう「運転以外の動作」をするとき、Dレンジのままブレーキを踏んでませんか?

私は必ず「P(パーキング)」に入れるようにしています。これなら、万が一ブレーキから足が離れても、車は絶対に動きません。

対策4:バック駐車で体をひねる時

バックで駐車するとき、体をひねって後ろを目視することがありますよね。この時、体がねじれてブレーキを踏む右足がズレやすいので、意識してブレーキペダルから足が離れないように注意しています。

プラスサポートという選択肢

TOYOTA公式画像引用

「それでもやっぱり不安…」という方や、「家族(例えば高齢の親)にも運転させるから心配だ」という方には、こんな選択肢もあります。

それが、販売店オプションの「プラスサポート用スマートキー」です。

これは何かというと、その専用キーで車を始動するだけで、自動的に「急アクセル時加速抑制」機能がONになるというスグレモノ。

標準キーとの違い

標準のキーで始動すれば、この機能はOFFのまま。つまり、運転する人(例:自分=標準キー、運転に不安がある家族=プラスサポートキー)によって、車の安全レベルを使い分けることができるんです。

この機能のすごい所は、PKSBと違って「障害物がなくても」作動する点。ビッグデータを分析して、「これはパニック的な踏み間違いだ」と車が判断すると、加速を抑えてくれます。(ちゃんとウインカーを出した右折時などは作動しないようになっています)

まとめ

TOYOTA公式画像引用

ここまで、プリウスオーナーの視点から「プリウスミサイル」について掘り下げてきました。

結論として、「プリウスミサイル」という言葉が生まれたのは、

  1. 爆発的な販売台数でとにかく目立ったこと。
  2. 高齢者ドライバーの事故報道と時期が重なったこと。
  3. そして(ここが重要)旧型モデルのシフトレバーに「操作ミスの誘発」という人間工学的な課題があったこと。

…これらが組み合わさった”ただの”結果です。

「車が勝手に暴走する」という欠陥は、公式に否定されています。

そして何より、最新のプリウスは、その根本原因だったシフトレバーを完全に改善し、さらにPKSB やセーフティセンス という多重の安全対策を搭載しています。

「プリウスミサイルはなぜ起こるのか?」その理由を知り、「事故を起こさないための対策」が車側にもドライバー側にもしっかり用意されていることが分かれば、最新プリウスを買うことへの心配も、かなり減るのではないでしょうか。

このページが、あなたが安心して最新のプリウスライフを踏み出すためのお役に立てば、私も長年のオーナーとして嬉しいです。