【1400km超も可能】新型プリウス(60系)は満タンで何キロ走る?グレード別でも解説!

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シュウジ

3台のプリウスを乗り継いだプリウス愛好家♪
オーナー経験から見えるプリウスの魅力と本音を発信します。プリウス愛と知識で、皆さんのカーライフを豊かにする記事を書いていきます!

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「何キロくらい走るの?」
「結構、長距離使うから知っときたい」

というあなたへ。

結論を先にサクッと言うと、
1000〜1400kmくらいです!
グレードや、PHEVなどで変わってくるので走行距離は400キロくらい変わってくるんです。

そこで今回は、プリウス3台乗ってきた私が、違いを解説していきます!あなたにぴったりのプリウスを選んでください!ではではスタート!


このページでわかること

  • 最新プリウスのグレード別・走行距離の結論
  • 1.8Lと2.0L、HEVとPHEVの走行距離の違い
  • 高速道路や悪条件など、実燃費のリアル
  • 旧型(50系)との比較や走行可能キョリの確認方法

最新プリウスは満タンで何キロ走る?

まずは皆さんが一番知りたい「で、結局何キロ走るの?」という結論から。60系プリウスの航続距離は、選ぶモデルによって1,000kmから最大1,400km超と、かなり幅があるのが特徴ですね。このセクションで、その内訳を詳しく見ていきましょう。

結論:1,000km超

TOYOTA公式画像引用

いきなり結論から言いますね。最新の60系プリウスは、ガソリン満タンで現実的なラインでも約1,000km、理論上の最大値(カタログ燃費)で計算すると1,400km以上も走る実力を持っています。

私が乗っていた50系でも「ガソリン全然減らないな…」と思っていましたが、60系もその点は健在、というかモデルによってはそれ以上ですね。

最新プリウス(60系) 航続距離の目安

  • 理論上の最大航続距離: 1,401.8km (対象:1.8L HEV「U」グレード 2WD)
  • 実用的な航続距離(目安): 約1,000km〜1,080km (対象:2.0L HEV「G/Z」グレード 2WD)

「え、1,400kmと1,000kmって、差が大きすぎない?」と思いますよね。この大きな差が、実は最新プリウスを選ぶ上で一番大事なポイントなんです。

この違いは、主に「パワートレイン(1.8Lか2.0Lか)」「タンク容量」「駆動方式(2WDか4WDか)」の3つの組み合わせで決まってきます。単純に「プリウスは1,000km走る」と覚えるんじゃなくて、どのモデルが何キロ走るのかを理解するのが大事ですね。

タンク容量で多少変わる

「満タンで何キロ」を計算する上で、大前提となるのが「満タン」の量、つまりガソリンのタンク容量です。これがまた、60系プリウスはちょっとややこしいんですよ。

なんと、グレード(というかエンジン)によってタンク容量が違うんです。

  • 1.8Lモデル (Uグレード): 43 L
  • 2.0Lモデル (G, Zグレード) および PHEV: 40 L

「え?燃費がいい1.8Lの方がタンクが大きいの?」って思いませんか?普通、高性能な2.0Lモデルの方が長距離走りそうだし、タンクも大きくしそうなのに、逆なんです。

これは私の推測ですが、1.8Lの「U」グレードはサブスク(KINTO)専用モデルだったりして、とにかく「給油回数を減らしたい」という法人利用や、経済性を最重視する層を狙ってるんだと思います。だから、あえて一番燃費がいいモデルに、一番大きなタンクを積んで「航続距離スペシャル」にしてるんじゃないかなと。

この3Lの差が、航続距離にじわじわ効いてくるんですよね。3Lあれば、燃費リッター30だとしても90kmも変わってきますから。

【1.8Lと2.0L】HEVの走行距離

TOYOTA公式画像引用

では、タンク容量の違いも踏まえて、一番ベーシックなハイブリッド(HEV)モデルの航続距離を見てみましょう。ここでは一番良い数値が出るWLTCモード(カタログ燃費)で計算した「理論値」で比較します。

モデルエンジン駆動燃費(WLTC)タンク容量理論上の最大航続距離
U1.8L2WD32.6 km/L43 L1,401.8 km
G / Z2.0L2WD28.6 km/L40 L1,144 km

(※E-Four(4WD)モデルは次の項目で解説します)

私たちが「新型プリウス」としてよく目にするスポーティなG/Zグレード(2.0L)も、満タンで1,144kmと十分すごいんですが、1.8LのUグレードはそれを約250kmも上回る1,400km超えです。東京から大阪(約500km)を往復して、まだ400kmも走れる計算…。まさに「ガソリンスタンド、いつ行ったっけ?」状態ですね。

デザインや走りの楽しさで言えば2.0Lモデルはすごく魅力的ですが、「とにかく給油回数を減らしたい!航続距離こそ正義!」という方なら、1.8Lモデル(Uグレード)一択かもしれません。

プリウス4WDの走行距離は?

E-Fourが4WD

プリウスといえばFF(2WD)のイメージが強いですが、雪国にお住まいの方や、レジャーで山道を行く方にとって4WD(E-Four)は必須装備ですよね。私も冬場の安心感を考えると、E-Fourはすごく魅力的に感じます。

もちろん、4WDになると車重が重くなるので、燃費は少し落ちます。それが航続距離にどう影響するか見てみましょう。(こちらもカタログ燃費での理論値です)

モデルエンジン駆動燃費(WLTC)タンク容量理論上の最大航続距離
U1.8LE-Four30.7 km/L43 L1,320.1 km
G / Z2.0LE-Four26.7 km/L40 L1,068 km

どうでしょう? 4WD(E-Four)にしても、1.8Lなら1,300km超え、2.0Lでも1,000km超えを維持しています。すごいですよね。

2.0Lの2WD(1,144km)とE-Four(1,068km)を比べると、差は約76km。この差を「安心料」としてどう捉えるか、ですね。私なら、冬場の安心感を考えるとE-Fourを選ぶのも全然アリだなと思います。

プリウスPHEVの走行距離は?

TOYOTA公式画像引用

さて、もう一つのプリウス、プラグインハイブリッド(PHEV)です。PHEVは「満タンで何キロ」の考え方が、HEV(ハイブリッド)とは全く違うので注意が必要ですね。

PHEVの航続距離は、「電気だけで走れる距離」+「ガソリン(ハイブリッド)で走れる距離」の合計になります。

プリウスPHEV (Zグレード) の走行距離

・ EV走行可能距離 (電気満タン): 87km

まず、ガソリンを1滴も使わずに、電気だけで87kmも走れます。これ、すごくないですか? 日常の通勤やお買い物が「片道40km以内」なら、毎日ガソリン代ゼロで生活できる計算です。これがPHEV最大のメリットですね。

・ HV走行可能距離 (ガソリン満タン): 1,040km

そして、充電した電気がなくなったら、自動でハイブリッド走行に切り替わります。この時のタンク容量は40L、ハイブリッド燃費は26.0km/Lなので、ガソリンだけで1,040km走れます。

・総航続距離 (電気満タン + ガソリン満タン) 合計 1,127km

合計の航続距離は1,127kmと、2.0LのHEV(1,144km)とほぼ同じです。「あれ?PHEVの方がハイブリッド燃費が悪い(26.0km/L)のはなんで?」と思った方、鋭いです。

PHEVは大きな電池を積んでいる分、車体が重くなるので、純粋なハイブリッド走行時の燃費はHEVより少し落ちるんですね。でも、PHEVの価値はそこじゃありません。「普段は電気でタダ同然、遠出もガソリン満タンで1,000km走れる」という、両方のイイトコ取りができるのがPHEVの魅力なんです。

プリウス60系の実燃費も見ておこう

ここまで紹介したのは、全部「カタログ燃費(WLTCモード)」で計算した理論値です。歴代プリウスオーナーの私から言わせてもらうと、プリウスは乗り方次第でカタログ燃費を超えることもあれば、下回ることもあります。

じゃあ、60系のリアルな「実燃費」はどのくらいなんでしょうか?

オーナーさん達の報告(みんカラなど)を見ていると、だいたいこんな感じかなと思います。

60系プリウス オーナー報告による実燃費(目安)

  • HEVモデル (2.0L): 生涯平均で約 24.1 km/L。気候が良い時期(10月頃)だと約 25.8 km/Lという報告があり。
  • PHEVモデル: 平均 33.15 km/L。これは、普段の走行をEV(電気)でカバーして、ガソリンをほとんど使わないからこそ出る「見かけ上」のすごい燃費ですね。

じゃあ、この「実燃費」で、みんなが一番気になるであろう2.0L HEV(タンク40L)の「現実的な航続距離」を計算してみましょう。

【現実的な航続距離】 2.0L HEV (タンク40L) の場合

(計算式: タンク容量 40L × 実燃費)

  • 平均実燃費 (24.1 km/L) の場合: 964 km
  • 調子が良い時 (25.8 km/L) の場合: 1,032 km

やっぱり、「現実的なラインで約1,000km」というのは、かなり信頼できる数字みたいですね!

満タン”でも”何キロ走るか変わる要因

「よし、じゃあ俺のプリウスも絶対1,000km走るんだな!」と思うのは、ちょっと早いかもしれません。プリウスの燃費は、ドライバーの「走り方」や「環境」で、良くも悪くも大きく変わります。これもプリウスの面白いところなんですけどね。ここでは、航続距離が変わってしまう主な要因を見ていきましょう。

高速道路の燃費

よく「ハイブリッドは高速道路だと燃費が悪い」って言われませんか? 私も昔はそう思ってました。でも、60系プリウス、特に2.0Lモデルはちょっと違うみたいです。

ある実燃費テスト(YouTubeなど)では、2.0Lモデルが高速道路を300km以上走って、実燃費 27.1 km/L を記録した、なんて報告もあります。これ、2.0L 2WDのカタログ燃費(28.6km/L)に迫る、めちゃくちゃ優秀な数値です。

60系プリウスはパワーに余裕があるから、100km/hぐらいでの巡航なら、エンジンも無理せず効率よく回って、かなり燃費が伸びるみたいですね。

ただし! これには「速度域」という大きなワナがあります…。

プリウスの燃費が悪い時があるのはなぜか

じゃあ、逆にプリウスの燃費が悪くなっちゃうのはどんな時か。オーナー目線で「あー、これやると燃費落ちるよね」という条件を挙げますね。

最大の要因:高速道路での120km/h超走行

さっき「高速燃費がいい」と言ったばかりですが、それは100km/h巡航ぐらいまでの話です。

車の空気抵抗って、速度の2乗で増えていくらしいんです。つまり、100km/hと120km/hでは、受ける空気抵抗が全然違うんですね。

速度が120km/hを超えた巡航を続けると、さすがのプリウスも、その強烈な空気抵抗に勝つためにエンジンをガンガン回さないといけなくなります。そうなると、燃費はリッター24kmとか、時には20km近くまでガクンと落ちることがあります。

高速道路で「思ったより燃費悪いな…」と感じたら、それは速度を出しすぎているサインかもしれません。

季節要因(特に冬の暖房)

これはハイブリッド車の宿命なんですが、「冬の暖房」は燃費に効きます。特に、エンジンが冷え切った状態からの短距離走行の繰り返しは最悪ですね…。

暖房のためにエンジンの熱が必要なので、バッテリーが十分あってもエンジンが強制的にかかってしまうんです。夏の冷房(エアコン)ももちろん燃費を悪化させますが、私の体感では「冬の朝イチの暖房」が一番燃費に響くかなと思います。

燃費が悪化する主な要因まとめ

  • 120km/hを超える速度での高速巡航
  • 冬場の暖房(特に短距離走行の繰り返し)
  • 夏場の冷房の多用
  • 慢性的な大渋滞(発進・停止の繰り返し)
  • タイヤの空気圧不足(これは基本ですね!)

旧型(50系)との走行距離の比較

私が乗っていた50系プリウスも、とんでもない「燃費グルマ」でした。じゃあ、新型(60系)になって航続距離は良くなったんでしょうか?

まず、50系後期の1.8Lモデル(Eグレード)の燃費は32.1km/Lでした。対して、新型(60系)の1.8Lモデル(Uグレード)は32.6 km/Lです。燃費自体は、同等か少し良くなっていますね。

1.8Lモデル同士で比べると、新型(60系)の方が航続距離は少し伸びています。

一方で、新型(60系)の主力である2.0Lモデル(28.6km/L、タンク40L)は、航続距離1,144kmです。50系(1,380km)と比べると、航続距離は短くなっています。

でも、これは「悪化」したんじゃなくて、60系の2.0Lモデルは「航続距離」よりも「走りの楽しさ」にステータスを振った結果だと、私は理解しています。あのカッコいいデザインとパワフルな走りを手に入れて、それでも実用航続距離1,000kmをキープしてるのは、むしろすごいことかなと思いますね。

【まとめ】最新プリウスは満タンで何キロ走るか

TOYOTA公式画像引用

最後に、「最新プリウスが満タンで何キロ走るか」という疑問について、あなたにピッタリの答えをまとめておきますね。

【用途別】あなたにとっての「満タン航続距離」

・とにかく給油回数を減らしたい!航続距離が命!

1.8L HEV「U」グレード (2WD) を選びましょう。 理論値1,400km超、実用でも1,150km以上が期待できる「最強のロングレンジ仕様」です。

・走りもデザインも大事!でも航続距離も欲しい!

2.0L HEV「G」or「Z」グレード (2WD/E-Four) がおすすめです。 60系の魅力を一番味わえて、かつ実用航続距離約1,000kmという安心感を両立しています。一番バランスがいい選択肢ですね。

・普段はガソリン代ゼロが理想!でも遠出もしたい!

2.0L PHEV「Z」グレード しかありません。 普段は電気で87km走行、ガソリン満タンなら合計1,100km以上走れる。「満タンで何キロ」という悩み自体から解放されるかもしれません。

このページで紹介した燃費や航続距離は、あくまで私の経験や収集したデータに基づく「目安」。実際の数値は、あなたの乗り方や道路状況、メンテナンス(タイヤの空気圧など)によって大きく変わってきます。

今回は以上!みなさんプリウスいいですよ〜ではでは!m(_ _)m