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「PHV買うなら新型?旧型?」
「全体的にお金を考えるならどっち?」
というパパさんへ。
結論を言うと、リセールを考えるなら新型一択。初期費用を抑えて乗り潰すなら旧型ですかね。
理由としては色々あって補助金のこともあるのでここで一言では説明できません…
情報をまとめておきましたので買うときの参考にしてください!ではでは早速スタート!
このページでわかること
- 旧型(50系)と新型(60系)プリウスPHV/PHEVの燃費とEV航続距離の決定的な違い
- 新型がHV燃費を犠牲にしてでもEV性能を強化した技術的な背景
- アルファードの残クレ戦略と比較したTCO(総合所有コスト)の考え方
- あなたのライフスタイルに最適な旧型・新型・またはアルファードを選ぶ基準
プリウスPHVの燃費:旧型と新型を徹底比較

まずは、皆さんが一番知りたいであろう、燃費比較データから見ていきましょう。私はこのデータを見て、トヨタの戦略が大きく変わったことを実感しました。
旧型優位とその理由

純粋にガソリンだけで走った時の燃費効率、つまりWLTCモード燃費だけで見ると、実は旧型50系PHVの方が優れているんですね。
WLTCモード燃費の数値比較

- 旧型50系 PHV:30.3 km/L
- 新型60系 PHEV:26.0 km/L
新型になって燃費が落ちたというのは、一見すると「あれ?」と思うかもしれません。しかし、これは新型が「燃費の良いハイブリッド車」ではなく、「日常のほとんどを電気で賄うEVに近い車」を目指したことによる、言うなれば”わざと”なんです。
新型はEV航続距離を伸ばすために、より大容量のバッテリーを積んでいます。このバッテリーの重量増が、ガソリンだけで走るハイブリッドモード(HVモード)になった時、燃費に悪影響を与えてしまうんですね。新型はHVとしての最高効率を追求するよりも、EVとしての実用性を最優先した結果だと言えます。
EV走行距離の飛躍的進化
新型60系PHEVの真価は、ここ、EV走行換算距離にあります。ここは旧型から本当に飛躍的に進化していて、日常の使い勝手が大きく変わるポイントです。
| 世代 | EV走行換算距離 (WLTC) | 航続距離の伸び | 実用性への影響 |
|---|---|---|---|
| 旧型50系 PHV | 60.0 km | — | やや短く、通勤距離によってはHVが介入 |
| 新型60系 PHEV | 87 km | 約45%向上 | 平均的な通勤距離をほぼEVでカバー可能 |
旧型の60kmだと、私のように少し長めの通勤や、急な用事で往復すると、どうしてもガソリンエンジンが動き出すことが多かったんです。でも、新型の87kmという数値は、多くの日本のドライバーの平均的な走行距離をカバーできる水準です。
つまり、自宅で充電できる環境があれば、新型は「週末の長距離ドライブ以外は、ほぼガソリンを使わない」という電気自動車(EV)に近いライフスタイルを実現できます。年間燃料費の削減効果は、旧型と比べても圧倒的だと思いますね。
50系と60系の世代別主要スペック比較

ここで、旧型と新型の主要スペックをまとめて比較してみましょう。価格帯や狙っている層が全く違うことが分かります。
| 項目 | 50系 PHV (旧型) | 60系 PHEV (新型) |
|---|---|---|
| 型式 | 6LA-ZVW52 | Z (2.0L PHEV) |
| WLTCモード燃費 (HV) | 30.3 km/L | 26.0 km/L |
| EV走行換算距離 (WLTC) | 60.0 km | 87 km |
| 新車時価格(目安) | 約307.5万円〜 | 460.0万円〜 (Z) |
| 中古車平均価格 | 183.8万円前後 | — |
| CEV補助金(実績) | 550千円 (実績) | 変動あり/申請対象 |
PHVからPHEVへの進化の定義

トヨタが50系で使っていた「PHV(Plug-in Hybrid Vehicle)」という名称を、60系で「PHEV(Plug-in Hybrid Electric Vehicle)」に変えたのは、単なるネーミング変更ではないと私は見ています。
旧型PHVは、あくまで「ハイブリッド車の延長線上にプラグイン機能がある」という位置づけが強かったですよね。エンジン走行が主体になりがちでした。
しかし、新型PHEVは、バッテリーとモーターの性能を大幅に向上させ、日常走行の大部分をEVでカバーする能力を持っています。つまり、新型は「電動車(EV)としての機能を最大限に引き出した」プレミアムモデルへと、その存在価値を進化させたことを、名称変更によって明確に示しているんですね。
50系PHV中古車市場の現状と価格相場

「新型は魅力的だけど、価格が高すぎる」と感じる方も多いと思います。そこで注目したいのが、旧型50系PHVの中古車市場です。私は以前、中古車も検討した経験があるので、この安定感は魅力的だと思います。
現在、旧型50系プリウスPHVは中古車市場で安定した相場を形成しています。総流通台数は772件と豊富で、平均価格は183.8万円で推移しています(一般的な目安として)。
価格帯は、初期の2011年モデルで43万円から、高年式の高評価モデルでは390.5万円までと幅広いようです。中古で探す際の最大のポイントは、やはり高電圧バッテリーの状態です。中古車を選ぶ際は、単に安さだけでなく、以下のような点を必ずチェックすべきでしょう。
- 3ヶ月・3000kmなどの法定整備と保証が付帯しているか
- 高電圧バッテリーの寿命診断記録が確認できるか
- Aプレミアムやモデリスタエアロ装着など、高評価モデルを選ぶことで満足度が高まるか
中古のPHVやEVを購入する際、車両本体価格を抑えても、もし高電圧バッテリーに不具合があった場合、交換コストが非常に高額になる可能性があります。必ず販売店にバッテリーの状態を詳細に確認し、予期せぬ大きな出費を避けるための保証内容をチェックしてください。
旧型と新型どっちにするか考察

プリウスPHV/PHEVを検討している方は、燃費やEV走行距離だけでなく、初期費用や将来の売却まで見据えた「総合的なお金の話」にも関心が高いはずです。特に、新型旧型と比較して、どちらがお得になるのか、財務戦略の観点から掘り下げていきましょう。
新型PHEVの価格とCEV補助金戦略

新型60系PHEVの最上位グレード「Z」は、車両本体価格が460万円からと、旧型と比べて初期投資がかなり高くなっています。この高額な初期費用を相殺し、実質的な購入価格を下げるために、CEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)の活用は欠かせません。
補助金は車両の環境性能に応じて支給されるため、購入前に必ずその年の補助金交付額と申請条件を詳細に確認することが大切です。正確な情報は、必ずメーカーや補助金事務局の公式サイトをご確認ください。
補助金は変動しやすいので注意!

旧型50系では55万円の実績がありましたが、新型60系PHEVでも補助金の対象となります。ただし、年度や予算によって金額は変動する可能性があります。購入タイミングが補助金の公募期間と合っているか、事前に確認する戦略が求められます。
V2Hで災害時にも使えるメリット

新型PHEVの大きなメリットの一つが、V2H(Vehicle-to-Home)システムへの対応です。
V2Hシステムがあれば、自宅の太陽光発電でつくった電気を車両バッテリーに貯め、日常の移動に利用できます。これにより、エネルギーの自家消費率を最大限に高め、実質的なランニングコストをさらに抑えることが可能です。
さらに、地震や台風などで停電が発生した際には、大容量の車載バッテリーから家庭へ電力を供給できる給電機能は、車両が移動手段を超えて「家庭の動く蓄電池」となり、災害に役立つ、これ結構いいですよね。日本は地震も多いですし。
V2H補助金の申請タイミングに注意
V2Hの導入にもCEV補助金が積極的に支援していますが、この補助金の公募期間は毎年1~2ヶ月程度と非常に短いことが多いようです。私が見た情報でも、申請準備が間に合わず恩恵を受けられない人が毎年多数いるとのことでした。新型PHEVの購入と同時にV2H導入を検討するなら、2025年や2026年といった将来の補助金動向を事前に把握し、早めに申請の準備を進めることが賢明。
【まとめ】

私がプリウスを乗り継いできた経験から見ると、旧型と新型の比較の結論は、もはや「燃費の良さ」だけでなく、「実用性」と「総合的なコスト」で判断すべきだということです。
結論:ユーザー別のおすすめモデル
- 【新型60系PHEV】:EV実用性と最新技術(V2Hなど)を最優先し、長期的な低維持費を追求したい方におすすめです。
- 【旧型50系PHV中古車】:車両価格を抑えつつ、WLTC燃費30.3km/Lという優れたコスパを求める方におすすめです。
車は大きな買い物なので、最終的な判断は、ご自身のライフスタイル、予算、そして将来の計画を総合的に考慮して行うようにしてください。
本記事で提供した数値はあくまで一般的な目安です。正確な車両価格、補助金、残価率については、必ずトヨタの公式サイトや、信頼できる販売店の専門家にご相談の上、最終的なご判断をお願いします。
皆さんの愛車選びが成功することを願っています!


